
Izakaya散策194軒目 香川県高松市「牡蠣スタンド」
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Izakaya散策194軒目 香川県高松市
「牡蠣スタンド」
今回の散策は「讃岐の国・香川」。幼少期から50年以上振りの上陸です。
上陸の地は「高松市」。香川県の県庁所在地であり県内最大の都市。まずは「史跡 高松城跡」へ。かつては四国最大規模の天守を持ち瀬戸内海から直接、城内に軍船が出入りできる我が国初の本格的な「海城」だったそうです。残念ながら天守をはじめとするほとんどの建物が取り壊され、堀も一部を除いて埋め立てられてしまっていますが‥
城内から瀬戸内海を望むと、なるほど「海城」だった事が理解できます。
「内堀」は現在も海水が引き込まれている為、牡蠣が生息し養殖の鯛も放流されているそうです。現在も充分「海城」です。
「内堀」に架かる「鞘橋」は「二の丸」から「本丸」を結ぶ唯一の連絡橋。屋根を有するこの姿は何とも言えない風情があります。屋根が付いたのは江戸時代の中頃と言いますから平和な時代の象徴ですね。
この橋に平行して「高松琴平電気鉄道」通称「ことでん」の始発駅「高松築港駅」のホームが堀の向こうに見えます。折角ですから、その「ことでん」に乗ってみましょう。
始発駅であり終点駅でもある高松築港駅ホーム内。向こうから「ことでん」が終点、高松築港駅に入ってきます。首都圏では発着駅のこのアングルあまり見なくなりましたね。幼少の頃、東急東横線沿線で過ごし終点だった渋谷駅を懐かしく想い出します。
「ことでん」に乗り込み‥
先程の「鞘橋」を車内から眺めながら、ゆっくりと動き出します。乗車したのは宿の最寄り駅、隣の「片原町駅」まででしたが何とも言えないノスタルジックな感傷に浸る事が出来ました。「片原駅」からホテルに戻り日が暮れるのを待ってから再度、「片原町」へと繰り出します。
「片原町駅」は片原町商店街沿いにありますが「ことでん」自体は商店街のアーケードを分断するように走っています。アーケードの中を歩いて行くと丁度、踏切が閉まり先程の黄色とオフホワイトのツートンカラー「ことでん」が商店街を横切って行きました。
2両編成の‥
「ことでん」。何か良いですね~。
僕の住む町ではすでに鉄道は高架になっているので、この姿も懐かしいものがあります。さて今宵は「高松城」の「内堀」には「牡蠣」が生息してるとの事だったので‥
「片原町商店街」にある立ち呑み屋‥
「牡蠣スタンド」さんへ。少し時間が遅くなってしまいましたが「open」の文字と「牡蠣」はまだあるとの事で店へ入ります。
立ち呑みと言う事で店内はカウンターのみ。カウンターの下は引き出しになっていて、ここに箸やおしぼり、小皿が入っています。
それでは「生ビール」を。このフォルム、実に美味しそう。実際に美味い !
肴の数はそんなに多くはありません。あくまで牡蠣がメインの酒場のようです。頂いたのは‥
「わさび風味 枝豆」と‥
「本日のポテサラ」と‥
メインの「牡蠣」です。残念ながら香川県産ではありませんが小ぶりで身がしまっていて美味しいです。
そこに地酒「悦凱陣 花巻亀の尾 山廃純米 生」を合わせます。「こんぴらさん」で有名な「金刀比羅宮」に繋がる金毘羅街道沿いにある酒蔵「丸尾本店」の地酒。濃厚で酸味を良く感じる酒です。
追加で「つぶ貝ワサビ和え」と‥
「ホタルイカ沖漬け」を。立ち呑みらしい量の肴と種類、そして旨い酒に程よく酔って今日はここまでにしておきました。今日、訪ねた「高松城」と「ことでん」そして「牡蠣スタンド」。短い時間でしたが「高松」を満喫出来ました。
「牡蠣スタンド」
香川県高松市片原町2-1
TEL/087-821-2010
営業時間/平日17:00~22:30
定休日/年中無休 (年末年始除く)
お薦め/牡蠣 他
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