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戦国武将を訪ねて…「米沢上杉家」②「直江兼続」公

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 戦国武将を訪ねて…「米沢上杉家

「直江兼続」公

「直江兼続」公「上杉景勝」公執政。

「兼続」公「米沢藩」における功績を見ていきたい。写真は会津時代の屋敷跡。

「米沢」を城郭・城下として整備していく上で治水・利水事業を実施した。

まずは自らも登り‥

「最上川」や城下の地勢を見て治水の指揮を執ったと言われる「赤崩山」へ。なるほど、この山は登るのも容易で見下ろすにも最適な場所だ。

「赤崩山」からの指揮のもと作られた幾つかの治水工事。ひとつは「猿尾堰」。用水路として利用。

そばには「龍師火帝の碑」が建つ。龍師は水神、火帝は火神。「兼続」公が洪水と干ばつの防止を願い建立したと伝わる

「直江石堤」又は‥

「谷地河原堤防」と呼ばれる堤は最上川の氾濫から米沢城下を守る為に築かれた10kmにおよぶ堤防。

「堀立川」「兼続」公が開削させた川。「米沢城」の西を守る堀でもあった。

「堀立川」の急流な勾配を抑える為に設けた「巴堀」

これらの治水事業に従事したのが「原方衆」と呼ばれた下級武士団。彼等は越後・会津と国が変わっても「上杉家」に尽くし「上杉家」も又、見放す事はなかった。写真の「芳泉町(六十在家)武家屋敷」は彼等の移住地として「兼続」公が整備。

「ウコギ垣根」「兼続」公が奨励したウコギは現在もいたる所にある。他にも「兼続」公が行った事業のうち興味深い物として‥

幕府には内密に行った火縄銃の製造がある。「上杉神社」より車で約30分の「白布高湯」がその場所。「白布高湯」とは「白布高湯温泉」であり開湯700年を誇る現在でも人里離れた谷あいの高原地帯にある。

この場所に友村や堺から鉄砲職人を呼び寄せ密かに火縄銃を製造させた。

この地を流れる大樽川の上流にかかる落差50mの「白布大滝」は見事だ。おそらく職人達はこの滝を眺め温泉に浸かりながら日々の疲労を癒していたのだろう。

その職人達が火縄銃作りの任務を終えた後に移り住んだのが「米沢城」の北にある‥

「鉄砲屋町」。現在その名残はなく表示板のみである。

城下には「兼続」公をの実家にあたる「樋口家」の屋敷もあった。この一角が屋敷跡になる。

「神達明神」。祭神は仇打ちで有名な曽我兄弟。「兼続」公が上洛の際に譲り受けた曽我兄弟の木造が安置されている。

「馬場」。ここで鉄砲の練習をさせた。

「法泉寺」。1618年に「兼続」公が建立。

「法泉寺庭園」「兼続」公の漢詩の石碑がある。

「兼続」公の屋敷はこのあたりにあったと伝わる。明治維新後の地番付けでこのあたりを一番地にしたそうだ。この後、訪ねたのは「兼続」公亡き後の姿を‥

「東源寺」「兼続」公と嫡子「景明」の位牌が祀られている。

そして「春日山林泉寺」に。「上杉家」の菩提寺。

「兼続」公夫妻の墓所もここにある。

「松岬神社」「景勝」公と共に祭神となっている。ここまで駆け足で「米沢」の町を巡ったが現在でも「兼続」公の足跡を十分に見聞きする事が出来るのは郷土の功労者であるからだろう。

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